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Channel: KAGAの横浜日記 (「東京もんの九州福岡日記」の継続編)
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優雅&パワフルな夜。

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 この夏、母の大往生とともに介護を一旦卒業した小生たちですが昨日福岡天神で所用の
 あと、久々に福岡博多の夜を歩いてみました。

 まず、この連休を含むH26.9.12~18までの一週間 筥崎宮で恒例の「放生会」(なぜかホウ
 ジョウヤと読みます)が始まっています。
 「放生会」(ホウジョウヤ)とは、「るるぶ」のイベント情報によると「放生会は『万物の生命の
 慈しみ、殺生を戒める』神事で期間中は各種神事や神にぎわいが行われる。参道には数
 百軒もの露店やお化け屋敷等が立ち並び連日多くの人で賑わう。」とあります。

 まさしく、露天の数の賑やかさは半端ではありません。
 筥崎宮境内門前からお潮い取りの浜まで露天が埋め尽くし圧巻です。
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 *一方、参拝後 拝殿舞台では毎年「観世流」による市民教室のメンバーによる奉納
  能「箱崎」が披露されますが、数年前に教室に通った家人とともに夕べは優雅に鑑
  賞させていただきました。 動画は師範・先生方と子供達の舞の一部です。
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 *そう夜の筥崎宮参りといえば、ここに立ち寄ります。
  亡き寺山修司にも許可を得たという古民家ダイニングバー「天井桟敷」です。
    もう何年もきていませんでしたが、店長はじめスタッフの歓迎をうけました。
  雰囲気は、お店の画像をお借りしました。
イメージ 4    イメージ 3
  貴重なランプがカウンターを照らします。
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 さて、本格的夜の博多といえば、「中洲」でしょう。
 
 そう、H26.9.12,13の両日開催されている「中洲JAZZ」に初訪問です。
 福岡に住んで10年目になりますが「中洲JAZZ」は初めてです。 
  公式HPによると、今年で6年目になるようですが、街中のステージ九箇所ほかインスト
 アーが2~4箇所もうけられ街頭ステージは著名プレイヤーの出演も含め無料とフアン
 を大勢集めていました。
 大御所は、やはり発起人でもある日野皓正はじめ山下洋輔・綾戸智絵・藤原清登・坂
 田明・地元 内山寛などのほか若手および海外勢など多数で豪華です。
  公式HPのアドレスは、 http://nakasujazz.net/news/index.html です。
 
 街がJAZZで揺れるほどのパワフルに触れました。
イメージ 7    イメージ 10
 *藤原清澄トリオと内山寛+ANDREA CENTAZZO
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 *日野皓正氏らしき遠望
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  *ちょこっとですが、街角ライブの雰囲気です。




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