まず今回の松葉ガニが水揚げされる港「境港市」へ。
JR西日本 境線で。
境港は、山陰での最大の漁港のようです。 バスをおりた米子からは50分ほどかかります。
降りた駅につながり隠岐へのフェリーや大型の漁船が止まる港もすぐ目の前です。
ここは「境水道」という狭い海 「宍道湖」「中海」と海水を繋いでいます。
対岸の松江市美保関地区が間近に見え川と間違えそうです。
大きな漁船の係留や隠岐へ向かう2000t級のフェリーが船尾のモヤイロープを巧み
に活用して狭い水道で反転して出航するさまが見られます。
いやいや漁港だけではありませんね。 そう水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」の世界でも
あります。
まず米子駅のJR境線からその世界はすでに始まります。
駅のホーム、列車の車体・車内天井・壁・シート 境港の街に入っては「街のあらゆるものが」
といわれるほど一色です。 「鬼太郎交番」「妖怪倉庫」・・・・。
まんがには普段接しない小生ですが世界に入ります。
魚介物の直売センターなどは駅から離れていますが、ここに100円でのコニュニテーマイクロ
バスがあります。 「はまるーぷバス」
米子鬼太郎空港を含む市内57停留所を1時間20分もかけて一周する大規模なもので途中下
車しなければ超お得で観光客もOKです。(右回り左周りあり)
これにはびっくりでした。
さて、最終は蟹を食した宿周辺に続きます。