さて、松葉ガニを戴いた旅館です。
勿論、境港や米子もありますが境水道を挟んだところにある松江市美保関の宿「美保館」さん
を選びました。
美保関には「関の五本松」や「美保神社」があり、特に神社は小生32年前 会社の仲間達との
旅行で巫女さんの奉納舞による安全祈願をした思い出の場所でもありました。
ただ、このときは神社詣でのみでこの地に宿泊はしていなかったため今回の候補としました。
なかでも、宿の方に松葉ガニのあれこれ、「タグ付き」の水揚げタイミングなど詳しく事前に教え
でいただき気持ちよく本物の松葉ガニを賞味できた宿となりました。
勿論、使われる魚介はほとんどが境港産で新鮮満足そのものです。
目の前は、かわいい「美保関漁港」 晴れていれば遠くに「大山」が望めます。
明治後期に建設された本館は、国登録有形文化財に指定されている珍しい建屋で当時の吹
き抜けロビーの設えなどは圧巻です。 朝食はこちらの広間でいいだき、そのまま館内の見学
付きは新しい活用方法と受け止めました料理とともに新鮮です。
こちらの交通 松江市美保関ですが地理・観光・食材的に「境港」と大の仲良しとお見受けました。
美保関コミュニティーバスが、境港市に乗り入れ乗り継ぎがあるものの美保関町美保関まで短
時間で連れて行ってくれます。
*美保神社 今回は、安全さらに健康祈願と欲張りました(笑)。
*美保館さん
本館
宿の各部屋と外部とをつなぐ電話交換台も残されています。 黒電話は今も館内で使用
されている貴重な遺産です。 日立製とか。
ながくなりましたが、最終日の「おまけ」へと続きます。