昨日H29.11.26は、日曜日にも関わらず小所用で都内へ。
ブログゲストでKITEお仲間のnakanakanakaさんからお誘いをうけたのですが、残念。
さて、その小所用後 通りがかった道筋に『泉岳寺』が・・・。
『泉岳寺』といえば、そう12月が舞台の「忠臣蔵」で47士の眠る墓所ですね。
数日後に12月を迎えるにあたり、それではと初参りでした。
14日には関西赤穂市と同様、義士祭が営まれます。
けっして大きくない寺院ですが、さすがに風格のあるお寺さんです。
赤穂義士墓地のほか義士木像館や赤穂義士記念館 さらには吉良上野介の首級をこの井戸水で洗い
主君の墓前に供え報告したところから「首洗い井戸」まで見学できます。
さらに小生が注目したのは、福岡博多で身近に聞いた「川上音二郎」の名が刻まれた井戸の石囲いが・・。
やはり「オッペケペー節」で一世を風靡した興行師・芸術家、新派劇の創始者であったことから「忠臣蔵」
の舞台を大切にしていたのでしょうか。 こんな発見は、ちょっと嬉しく感じます。
12月を迎えるにあたりちょっとした寄り道としていい場所でした。
*「中門」をくぐると右側に4軒ほどの可愛い門前土産店が並びます。
いよいよ墓所の門をくぐります。
最後は、『首洗い井戸』です。 石囲いに「川上・・」の建之と・・・。