家人の体調管理にウォークは欠かせません。 しかし、自宅周辺ばかりではマンネリ化します。
そんなときは天候と相談しながらですが、「鳥見ウォーク」を取り入れます。
選択のフィールドは、当ブログにお立ち寄りいただくゲストさんの記事などを参考にさせていただき
ます。 今回は、昨日H30.2.9 『舞岡公園』を目指しました。 珍しい「アリスイ」なども出るようですが。
ここも京急と市営地下鉄を利用して「舞岡駅」下車です。
駅前の案内地図を参考に、すぐ近くの「舞岡ふるさとの森」の散策路をたどり連結する「公園」を含
め4kmほどの鳥見ウォークでした。
今回の成果は、やはり地元のバーダーさんに教えていただいた「ヤマシギ」でしょうか。
同時に出現した「タシギ」とともに楽しめました。
「ヤマシギ」は、平成28年3月に環境省自然環境局から「ヤマシギ(越冬期)調査マニュアル」が出さ
れるほど、「生息状況に関する情報が乏しい」鳥のようです。
マニュアルの確認はこちらで、
なるほど、我が家の簡易野鳥図鑑には載っていないはずです。
そのほか、「カシラダカ」「シジュウカラ」「モズ」「ツグミ」「ジョウビタキ」などなど・・・でした。
*「ふるさとの森」散策路の入り口付近から里山風景が広がります。
この前後で「カシラダカ」を遠見です。 ピンなし草被りで形無しですが・・・
鳥見の天候としてはうってつけの日。 遠く富士山が正面ですが霞んで残念。
なかなか変化のあるいいコースです。
公園に入ると早速「モズ」「シジュウカラ」「ツグミ」の歓迎です。
ここは公園 鳥だけではありません。
満開すぎの「ロウバイ」や「かっぱ池」の河童のモニユメントも楽しめます。
さあ、シギです。
まずは、「タシギ」です。 体長は27cmほどとあります。
さていよいよ、『ヤマシギ』です。
100mほど離れた二羽。夫婦でしょうか。 寄り添っています。
一瞬離れた一枚をトリ拡大してみました。
目の位置が頭の頂上に近く特徴が分かり、また補色の柄が不思議な艶やかさです。
ちょっとヘビ柄でしょうか。
今日のおまけは、「ジョウビタキ」の雌です。
家人は自宅付近でも見かけるようですが、小生は出会えません。
この日は、雌でしたが目の前に突然現れ歓迎を受けました。
こんな一日があると元気が一層出ます。 総歩数 10,000歩の成果です。